翻訳学校に通っていた際に、先生からいろいろなことを教えていただきました。
基本的な知識を知っているのと知らないのでは、翻訳する際にかかる時間が違う。
では、
基本的なことを学ぶのにはどうすればよいのか?
また、どのように知識を入れていくのか?
先生は、
「まず基本書を3冊読んでください。基本書は、基本的なことをわかりやすく書いている、ですが 1 冊では到底網羅できないので抜けがあります。3冊読めば、全部とまではいきませんが、大体は網羅できるでしょう。」
それと、
「今なら Youtube でたいていの基本的なことは学べる。短いものだと 10分とか、長いものだと 1 時間とか。とりあえず、テレビを見るように動画を流していれば自然と知識が入ってきますよ。」 と、
なるほど~。
そんな中でも、とりわけ勧めておられたのが、NHK 高校講座でした。 (全部見るには根気が入りますが、関心があるところだけでも。一講座 20 分。スマホでも見れます。)
テキストも動画も無料で、時間があるときに見れます。
早速、高校時代に勉強しなかった、物理、地学を見ましたが、とてもわかりやすく、おもしろかったです。
何より、「へ~こういうことだったのか~」、と新鮮。(というよりこんなことも知らなかったのかと自分自身にがっかりですが。)
最近だと、世界史、日本史、簿記、ビジネスあたりを見ています。
ほんと、おすすめです。
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