まだ当分受験することはないのですが、英検準一級の試験について、以前にまとめたものになります。( 少し前のもので 2014 年度のものです )
というのも、その当時、英語便という英作文のオンライン講座を受講していたのですが
英作文の提出課題で何かいいものはないかと探していたのがきっかけです。
Eメールを作成するにしても、どうせ勉強するなら、英検対策も兼ねて講師の方々に添削していただくのがいいかと思い、英検について調べました。
わたしの英検の記憶といえば、高校卒業の際に受験した2級受験が最後だと思います。
検定料/ 6,900円
時間/ 9:30-12:00
年3回(6月、10月、1月)
2014年度
■第1回
受付期間/3月21日~5月16日(書店は5月14日締切)
一次試験/6月8日(日)
二次試験/7月6日(日)
■第2回
受付期間/8月1日~9月18日(書店は9月16日締切)
一次試験/10月12日(日)
二次試験/11月9日(日)
■第3回
受付期間/12月1日~12月22日(書店は12月19日締切)
一次試験/2015年1月25日(日)
二次試験/2015年2月22日(日)
※1級~3級の一次試験に合格した方は、合格から1年間に限り、次回受験の際に一次試験が免除され、二次試験から受験できる資格が与えられます。
httpss://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_p1/detail.html
■1次試験(筆記90分、リスニング25分)
1. 短文の語句空所補充(語彙問題) :25問×1点=25点
2. 長文の語句空所補充(読解&語彙問題) :6問×1点=6点
3. 長文の内容一致選択(長文読解問題) :10問×2点=20点
4. 英作文(条件付き英作文) :1問×14点=14点
5. リスニング :全29問=34点
99点満点の構成で、合格点は、大体70点前後であることが多いようで、75点取れれば、合格保証になるとのことです。
*英作文について
出題内容は「Eメールなどのやりとり形式で、その返信文を書く」という問題形式となっています。「 Eメールなどのやりとり形式」とありますが、ほぼ Eメール形式で出題されております。具体的には、Eメール(問題文)を読んで、それに対して適切な内容の返信を100語程度で書く、というものです。
2014年度の英作文回答例(115文字):
————-
Hi Jerry,
I think playing team sports teaches children about the importance of working with
other people to achieve their goals. Team sports are also more fun to play than
individual sports.
As for your second question, I think city schools take their students to rural areas so
they can learn more about nature. What’s more, it’s healthy for them to breathe the
fresh country air.
Finally, it’s a good thing for people to take online courses. Many people are too busy
at work to take regular classes, so online courses give them more flexibility. People
studying online courses also have easy access to a wide range of study materials.
Speak to you soon.
Misa
————–
point としては、下記のことを適切に盛り込んで作成していくのがよいそうです。
******************************
・Dear 相手の名前 (冒頭礼辞)
・冒頭の挨拶
・1つ目の質問に対する返答 (意見) 及びその理由
・2つ目の質問に対する返答 (意見) 及びその理由
・3つ目の質問に対する返答 (意見) 及びその理由
・結辞/結びの言葉
・自分の名前
******************************
■2次試験について(8分)
2次合格率80%
二次試験は、受験者の「英会話力」を試すテストではありません。
ネイティブと話すことが慣れている人は、自分の会話力を慢心してしまっているので、要注意。
英検2次で試されるのは、会話力ではなく、自分ひとりの力で、自分の考えをまとめて、2分間でプレゼンするという、"スピーチ能力"。
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