最近 TOEIC の勉強のやる気がドンと下がってしまいました。
まずいです。
そんなモチベーションが下がってしまったときに、「これを読むまで英語はあきらめないでください!」を読んだことを思い出しました。
12万人を教えてきた超人気講師イムランさんの本。
英語学習のモチベーションの維持、日本人が英語を上達せさるコツなどが書かれています。
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その日のやる気で勉強法を変える。
いまのあなたの「モチベーション」、「レベル」に合わせて勉強法を変えないとだめ。
一つのやり方に固執せず、その日の気分によってやる勉強をかえる。
なるほど、TOEIC の Part5 をずっとやっていたので飽きがでてきてしまったのかもしれない・・・。来週 IP の試験なので、Reading のみやる方法に少し変えてみよう。
オンライン英会話にはまり毎日やっていたときも、ふと楽しくなくなってしまった時があった。この時は別の教材に変えたり、スクールを変更したり、回数を変更したりしていたな・・・。
「モチベーション」が「上がる」「下がる」について
1. なんらかの「きっかけ」という刺激があって上がるもので、ある時突然なんの脈絡もなく上がるものではない。
私の場合
・自分よりレベルが高い人の英語に対する姿勢に触れる。
・自分より上のスコアを持っている人に触れる。
と、自分の英語力に愕然としたり、このぐらい話せればいいの?と逆に自信がついたりします。「刺激」というのは大事。
2.一度あがったモチベーションというのは時間がたつと自然とさがるもの
なるほど、自然なことなんですね。
英語が上達しやすい人の共通点
1. 習った使う
2. だまってやる
3. ひらすら反復
×「習う」→「おぼえる」→「使う」
〇「習う」→「使う」→「おぼえる」
だそうです。
さらには、
インプット:アウトプット=2:8
で学習をするようにする。どうしてもインプットは受け身的なところがあるので頭を使わないからだそうです。
「使うため」に学習をしているのに、学習することが目的なることが、わたしはよくあります。インプットのほうが恥ずかしくないし、間違えても恥をかかないので楽なんでしょうね。
でも、これだと、英語で楽しむことが半減しているような、もったいないような。そんな気がします。アウトプットを積極でに行っていきたいと思います。
「目標」ではなく、次のレベルにいくためにしなければならない「課題」を持つようにする。
やることを細分化(具体化)していくと上達度がわかりやすいかもしれません。
Speaking、Listening、Reading、Writing の上達のコツについては下記のようにいっておられます。
■Speaking
話しの締めには
1. That’s why だから~なんです。で話題を終了させるとよい。
2. 質問をするか、もしくは質問をし返す。
■Listening
発音をマスターすることによりリスニング力が上がる
単語単位ではなく、文単位(リエゾン)を聞き取る。
単語はすべてくっつけて発音。母音がない時は母音を発音しない。
ビジネス英語は日本語を話せる先生から学ぶ。なぜなら、日本語でのニューアンスを確認するため。自分の話しの意図を正確に伝えるため。
■Reading
ひたすら英語をよむ。頭から日本語に訳す。日本語で理解しているとそのうち英語のみで理解できるようになる。
■Writing
ひたすら書く。
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イムランさんの iphoneアプリでは、「英語・英会話一日一言」で楽しく学習させていただきました。
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