MCT オイルって痩せるの
MCT オイルでは痩せません
体脂肪として蓄積しにくい性質という油なので体脂肪分解してくれたり減らしてくれるというわけではないからです。
単に取るだけなら脂質の摂取やに太るだけ。
また MCT オイルは発煙点が低いので加熱する炒め物や揚げ物等には不向きです。
そもそも MCT オイルって
MCT オイルとは中鎖脂肪酸のこと
ごま油大豆油菜種油のよく使われてる油に含まれている長鎖脂肪酸はリンパや静脈を通って脂肪細胞や筋肉肝臓に運ばれ、分解貯蔵されるという長いプロセスを必要とします。
それに対して中鎖脂肪酸は直接肝臓へ運ばれてエネルギーとして効率よく分解されます。
MCT オイルの利点は
消化吸収が早いプラスエネルギーとして素早く利用されやすいというのがメリット。
なので1960年代から未熟中や手術後の患者等に栄養補給として使われていました。
少量でも高エネルギーで脾臓や胆嚢への負担が少ない中鎖脂肪酸 MCT オイルを使って摂取カロリー数を上げたとされています。
介護の現場で低栄養状態の高齢者へ 使われることもあります。そのことから運動時のエネルギー補給及びパフォーマンス向上という意味での使い方ダイエットの助けになります。
ココナッツ VS MCTオイル
ココナッツオイルは中鎖脂肪酸を50から60%含むに対して MCT オイルは100%含むので含有率はこちらの方がいいです。
結論
時間がないとき効率よくエネルギー補給をしたい時に MCT オイルを使うのがいいです。
取ることで痩せるという効果はないので、そこだけ注意してとればいいと思います。
大さじ一杯100kcal もあるのでやはり取りすぎは駄目です。
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コメント
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