バッチファイル 時短 作業効率 フォルダ ファイル作成

ルーターのキッティングの仕事をしています。

 

 

日々多くの設定をし、設置定ログの証跡を残すため、ホスト名のフォルダごとに3つのログファイルを作成します。

作業効率化のためにバッチファイルを作成しました。

 

 

 

 

 

 

①エクセルから必要項目をコピーし、メモ帳に貼り付け(list.txt という名前のテキストファイル)

 

 

②①で作成したテキストファイルを、バッチファイルへドロー&ドロップ

 

③ホスト名のファイルが作成され、その中に、事業者名、営業所名、ホスト名、日付が入ったからのテキストファイルが3つ作成されます。

 

 

下記がバッチファイルファイルのコマンドです。

 

 

ーーー

rem ホスト名のフォルダを作成

for /f “tokens=3” %%i in (%1) do md %%i

rem 証跡ファイル作成&フォルダへ移動

for /f “tokens=1,2,3” %%i in (%1) do (
type nul > 作業ログ_【%%i】_【%%j】_【%%k】_【%date:~0,4%%date:~5,2%%date:~8,2%】.log
type nul > 通信ログ_【%%i】_【%%j】_【%%k】_【%date:~0,4%%date:~5,2%%date:~8,2%】.txt
type nul > 最終確認_【%%i】_【%%j】_【%%k】_【%date:~0,4%%date:~5,2%%date:~8,2%】.txt
move *_【%%i】_【%%j】_【%%k】_【%date:~0,4%%date:~5,2%%date:~8,2%】.* %%k
)

 

ーーーー

※for /f “tokens=1,2,3″    ← /f オプションでファイルを読みこむコマンドオプション、tokens は テキストファイルのタブ区切りごとに 引数指定。tokensa=3 は三番目の引数、今回でいうと ホスト名が指定されます。tokens=1,2,3 はすべての引数を指定しています。

※%date% は、本日の日付を読みだすコマンド 2018/05/25 ”/” スラッシュがいらないので、スラッシュを除くように指定しています。

※move コマンドで、作成したフォルダ(%%k ホスト名でフォルダを作成しているので %%kを指定、会社名のフォルダを作成しているのであれば %%i へ変更)へ移動しています。

 

 

 

 

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