七夕の日の米騒動から、28日たちました。
またひと騒動です。
仕事がひと段落し、夕方近くのスタバへ、ゆっくり一人で簿記の勉強にでかけました。
1時間もしないうちに母から電話が
母「すぐ帰ってきて、お父さんがおかしい。」
私「もう少し勉強してから帰るね」
10分後
母「まだ帰ってこないの。お父さん怖くて外にでてるの、すぐ帰ってきて」
何かまたあったのかと、荷物をまとめて家に帰りました。
母が、近くの電話ボックスで待っていました。
「お父さん、おかしいの、すごい剣幕でおこっているの。お母さんどうしたらいいかわからない」
わたしも、わからない・・・。
短気な父に非があるのか、認知症の母に非があるのか・・・。
ひとまず家へ。
どうやら、父は何かに怒っている。よう?
母は、涙声で「おとうさん怖いよ・・・」
わたしは、母がどこまで本気か、どこまで父がいやなのか確かめたく、切り札をだしてみる
わたし「お母さん、お父さんと離婚するってこともできるんだよ。そうすれば一緒にいなくていい。こわくない。これで解決だよ」
母「そんなことしないよ!(怒)この年でそんなことしない。別に解決しなくていい。」
わたし「???」
話を聞いてもらいたいだけ。愚痴をきいてもらいたいだけ。少し時間、距離が欲しいだけ。
やっぱり、父が必要。ってことだよね。
わたし「もう早く布団にはいちゃった方がいいよ。つかれているし、暑いし」
母「どうしてこんなことになっっちゃったんだろう。こんなはずじゃなかった」
次の日、母はご機嫌斜めではあるが、父と2人で一緒に朝ご飯を食べる。
父が、ご飯の支度をし、母を病院へつれていく。
母も、ご飯を食べないのかと思うと、しっかり食べ、洋服を着替え、父と病院へ行く。
この世代の夫婦の関係性はよくわからない・・・。
ネットで、高齢者同士の不仲について、と検索をかけてみる。
結構あるようです。
この年齢になって、離婚もできない、性格、食生活もあわない、でも一緒に生活しなくてはならない。毎日のように怒鳴りあい、喧嘩ばかりしている。どうすればいい。という相談。
カンセラーか精神科医の方が
「解決するのは無理です。どちらかが病気になったり、入院したりするとどうやら解決することが多いようです」
とこたえていました。
いるといるで喧嘩。
いないといないで不安。
かといって、一人がいいかというとそうでもなさそう。
バランスよく、価値観を否定せず、ほどよい距離感が大切なのかな・・・。
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