【高齢の親との】2024/12/7 お父さんからの電話

2024年12月7日(土)

土曜日の朝、9:36ごろ父からの電話

 

父「○○(わたしの名前)、お父さん記憶なくなっちゃったよ?」

わたし「??、記憶?(とうとう父にも認知症が・・・)」

父「毎日、朝やっていたことができなくなっちゃったよ。どうしたらいい?」

わたし「何ができなくなったの?(パソコンの将棋、昨日やったことを覚えてない?電話ができなくなった?)」

父「ご飯の支度ができなくなっちゃったよ。」

わたし「ごはん??」

父「毎朝、ちゃんと、おかーさんのごはんの支度をしていたんだけど、やるきなくなっちゃったよ」

わたし「やる気? (あー、記憶じゃなくて、気力ね)」

父「つかれちゃって、いま休んでる?」

わたし「ご飯支度しなくても1食ぐらい食べなくても大丈夫だよ。少し横になってな、おかーさんは何か食べたの?」

父「食べてない」

わたし「おかーさん大丈夫だよ。お腹がすいたら適当に冷蔵庫にあるもの何か食べるし、お菓子も食べるよ(認知症だからご飯食べれないのかと思っていたけど、意外と自分で何とかやってる。やってくれる人がいるとやらないのは確認済み)」

父「やることがいっぱいあって大変だよ」

わたし「お父さん、やらなくていいんだよ。食べるものあるし。」

父「昨日もセブンイレブンにいって、ご飯かってきた」

わたし「そこまでやらなくていいだよ。お父さんも病気だし。この間ケアマネージャー来た時に、配達弁当あるっていってたでしょ。それを頼むようにするといいよ。週に2回でも3回でも一しょく500-600円ぐらいだったかな? 食べれなかったら次に回せばいいし」

父「おかーさん家に閉じ込めっぱなしだし、お父さんも外に出れなくなっってきたら。」

わたし「大丈夫だよ。指(酸素濃度)はかった?」

父「はかった、さっき75だったけど今だいぶ上がってきた。話し相手がいないのがね、精神的にまいってきてる・・・」

わたし「あっそういえば、先月○○(姉)来てくれたの?」

父「きた。「おとうさん、これが最後だからね、もうこれないからね」っていわれちゃった。」

わたし「そうなの?」

※誤解がないように、このやりとりだけだと姉が冷たいと取れてしまいますが、この状態、状況に至るまでは、父が元気なころのかたくな態度、言動があり、こういう状態になっています。父が動けなくなる前に、大変になる前にと姉も助言をしていた。

こんなやりとりが続き、夫に相談。

即行動・決断をしてくれる夫は頼りになる。ありがとうございます。

この後夫が

1. いつも見てくれてるケアマネージャーに電話 →担当のケアマネージャがいないので別の人が対応。週に1度様子を見に行ってくれているヘルパーさん→「とんぼ」(看護師)に連携をとってもらって様子を見いってもらうよう手配

 →看護師から電話があり、状況を伝え(もし父が入院した場合は、母はどうすればいいのかも含め。母は一時的にあづかってくれるところがあるよう) 11:30ごろ、看護師が様子をみいく 

2. 看護師から電話。すぐ酸素濃度が下がってしまうようであるが、少し休めは上がっていく。いつもの様子なので大丈夫です。

夫「すぐ入院とかは大丈夫そうですか」、

か「それは大丈夫です」

夫「前回も調子がわるいと思って病院にいって大丈夫といわれ、かえってきてから2-3日して具合が悪くなって入院ということがあったので。専門家のかたがいうのでしたら・」

か「。。。、先生と連絡を取っているのですが連絡がとれなくて」

しばらくして

か「先生と連絡がとれたので14:30ごろ伺ってみます」

 

3. 父に状況を伝え、

 

改めて、自分も終活、どこで死ぬのがいいのか考えました。

夫は年が離れているので、おそらくわたしが1人になってしまうので。

病院・施設で迷惑をかけないで終えたいなと。

外面がいい父、頑なで頑固な父。

周りにだれもいなくなっちゃうんだと思うと、自分の行動言動を改め考えました。

ほんとに大事なものは。

大切にしなくてはならないことは。

ゆずれないものは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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