えいごのつぼ 関谷英里子

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同時通訳者、NHKラジオ「入門ビジネス英語」元講師の関谷英里子さんの 「えいごのつぼ」をオーディブルで聞きました。

2時間5分です。(iphoneのオーディブルのアプリを使うと1.25倍速、1.5倍速で聞けて便利です)

 

 

↓に、心に残った個所をまとめました。

英語のモチベーションアップ、自分の学習の仕方が間違っているのでは?という確認もできてとてもよかったです。^^

 

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3.聞くときのツボ

 

・たくさん聞いて、聞いことをそのまま声に出す。
・英語、日本語両方ついているものを利用する。
・聞く力が一番上達しやすいし、ネイティブ並みになる。

 


4.話すときのツボ

 

・大きな声でゆっくりと堂々と!
・間違える自分に慣れる(←かさぶたがとれて強くなる)。
・笑われることで上達する。
・SorryでなくThank you を使う。
・A‐ha、Great 、Thank you を使い会話をはずませる。
・自己紹介は丸暗記で、いくつか用意しておく。(仕事の場、趣味の場と用意しておく)
・アクセント(単語、文のどこが強調されているか)の練習をすると、英語らしいリズムをつかめるようになる。

 


5.読むときのツボ

・前からザクザク読む
・知っている単語はそのままカタカナ読みをする(より早く読める)

 

  I explain to you how to get there today.
  アイ 説明する ユー どうやってここに来たか 今日

 

・タイトル、最初の段落、最後の段落をよみ理解する(新聞などを読むときこれをする。本も一緒第一章と最終章を読む)
・読書量を増やす。
(留学した人の中も英語力の差が出てくるのは読んでいる英語量の違いがある)

 

←雑誌の定期購読。(個人的ですが JapanTimesSTがいいかも?週1で月1000円ちょっとですし、いろいろなジャンルを取り込める)

 

JapanTimesSTを購読する場合、Fujisanのサイトから購入するのがお得のようです。

 

6. 書くときのツボ

 

・まずは書き写すことから。ゼロから書こうとしない。(自分の言いたいことが書いてある英語のテキストや辞書などを引用し、主語、動詞の時制、Let’sを追加しアレンジする)
・英文メールの作法:Sorry,Pleaseを多用しない。へりくだりすぎない。時制に注意する(未来、過去、誘いなのか)相手にいいたことをはっきりかく。曖昧さはご法度。結論から書き始めて、結論で終える

 

7. 単語を増やすツボ
・フレーズや文章ごと覚える
 ※文章の中で出会って覚える。新しい単語をメモし、フレーズを書き写す。実際に使う際に意味が用法が思い出しやすい。

 

・反復。空で思い出す。感情が加え、想起するということを挟むと覚えやすい。
・すべて覚えようとしない。出会いの回数。

 

8. 文法のツボ
・文法書はガイドブック。英語を使用していく中で必要になったときに確認する。

 

9. 英語勉強のツボ

 

・妄想英会話をする。誰かと英語を話していると想定して話す。
・アウトプット大事。
・英語ではどういうかを常に考える。
・気に入った映画を、子供が覚えるように何度も見る。

 

※関谷さんは 「Before Sunrise」で学習したそうです。わたしも見てみたいと思います。
このときの注意は、自分が英語を使いたいシチュエーションのものを選ぶ。そうです。例えば「24」の例を挙げていました。面白い映画ですがそのようなシチュエーションに出会うことは中々ないですよね。

 

 

 

・英会話学校は教えらてもらう場所ではない。主体的に。何を学びたいのかをはっきりさせておく。準備をしてアウトプットし、復習する。
・TOEICは、全問を時間内に終わらせること。いかに時間内に終わらせるかを戦略を立てる。
・時間帯効果を考える。(折角中高で英語の勉強をしたのにもったいない、不良資産となっている。実際に使わないともったいない。いかに投資した時間とお金を回収するかを考える)

 

10.3日坊主にならないツボ
・あきらめない。辞めない。
・Achieve の反対語は Give up

 

関谷さんは英語について↓といっています。
とてもモチベーションがあがりますね!

 

英語をはじめる英語のある人生を選ぶ。ということ。ちょっとした勇気、笑われる覚悟が必要。でも、多くの発見、出会い、刺激、チャンスのある人生が待っている。ツボを押さえたら数をこなす。

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