事務ミスゼロ 仕事術

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8月から働き始めた仕事もひと月半経ちました。

自分が想定したいた職場だった?

自分が思い描いていた仕事内容?

これからのステップアップ、社内ステップアップが可能な職場?

職場環境は?

など振り返ってみました。

自宅から近いので、通勤がとてもらくです。

残業をしても次の日の疲れなどを考えなくていいし、

天候、電車遅延などを気にせず働けるので、

それだけでもストレスが軽減されていることを実感しています。

ただ、仕事内容は思い描いていたよりも細かい内容でした。

金融関係の業種なので、当たり前と思っていたものの、

期限、数字、膨大

という3大要素がジワジワと肩にのしかかってきます。

仕事なので当たり前。

年齢を理由にすることもできない。

事務ミスをゼロに近づくにはどうしたらいいのかと悩んでいたときに手に取った本です。

4年前に出版された本で、図書館で借りました。

企業はあらゆる無駄の削減を奨励し、

経営の効率化をすすめ、コストダウンに始まり、人員削減に残業代カット。。。

仕事のスピードと効率を上げ残業を減らし、

その分仕事とプライベートの両立を推奨。

急激な効率化によるひずみが生じているのもまた事実。

たとえば、これまで5人でやってきた仕事を4人、もしくは、3人で回さなくてはならい。

仕事の現場で起こっている事務ミスには、

一人あたりの業務量が増えたことによるものが少なくありません。

と著者はいっています。

ミスを防ぐ小技がたくさん書かれています。

その中でも、

ミスしたら100円
ってちょっといいかも?と思いました。

(あくまで自分自身だけに内緒でおこなうものとして)

自分がどういう状況の時にミスをおかしやすいのか、

また、

今週はミスが多かった、全くミスなかった。

その理由は?など振り返りにつながるかなと思います。

また、投資の時間の確保。

というのもいいなと思いました。

自分にはどんな投資の時間が必要か考えることから始まり。

ミスやヌケ・モレをなくすためのチェックリストを作成する時間、

段取りを組み立てる時間。

自分の仕事の振り返り、

改善につなげるための時間、

商品知識を勉強する時間などが考えられます。

必要な時間は人それぞれですが、

事務職の人なら業務の10分の1くらは確保を推奨し、

たとえば

一週間=8時間/日×5日=40時間の内、4時間程度。

こうした時間の積み重ねが、

仕事の質を高め、ミスをなくしていくことは間違えないと著者はいっています。

そんなこと机上の空論だといってばかりは前にすすまないので、

まずは、

電車の中で仕事の段取りのイメトレからやり、
少しずつでも実践していきたいと思います。

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