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「人脈力」について。

自分自身、苦手なジャンル。

ここのスキルが不足しているため、目の前に現れたせっかくのチャンスを逃していることがあるのでは。

でも、やっぱり苦手だし・・・・。

そんなとき、岡島悦子さんの「人脈力」を図書館で借りて読みました。

仲間といってもお手軽な異業種交流会や仲良しサークルでは意味がない。
お互いを高めあい、共に成長しあえるような集まりを作ることが必要。

「仲間」は、「タグ」「コンテンツ」を評価やだめだしで磨いてくれたり、磨かれたタグやコンテンツを理解してくれたり、タグに関連しそうな他の人に紹介してくれたり、活動の機会をもらしくてくれたり、ということをし合う、「同志」のこと。

「やりたいこと」

「できること」

「価値観」

と関連した切り口でのコミュニティをつくり、定期的に開催していく。

のがいいそうです。

また、勉強会をやるときは幹事という面倒なことを引き受けた方がよく。

理由としては、

ノウハウ、情報、人とのつながりはすべて幹事に集まってくる。

メンバーの人が仕事で困ったときは必ず幹事のところに相談にくる。

からだそうです。

最初は勉強会を主催することにも慣れていないので、枠組みを作ること自体を、非常に難しく考えていたけれども、実は最初に、

会の、目的とルール作りさえ明確にしておけば思っていたよりも難易度は低く、人脈作りには、非常に効果的。

だそうです。

意識的に仲間を広げる活動には、下記のメリットがあります。

・タグやコンテンツを試せる

・お互いに切磋琢磨することで成長できる

・仲間から活動の機会を獲得できる

・仲間の人脈も共有し、抜粋の機会が複利になる

・メタ認知力

・複眼思考力

・自分が何がわかっていないかわかる

・何度か試しているうちにこういう展開で話せは正確に伝わる、伝え方を変えたら相手がだんだんと興味をしめすようになることがわかる

・経験をつめばつむほど、伝える力や聞く力、情報整理力、コメント力といった、コミュニケーション能力を高めることがきる

・役割によってはファシリテーションの能力も鍛えられる自分のキャリア形成を考えるうえでも、「この能力を手に入れると自分の価値が上がるかもしれない」といった気づきが必ず生まれる。

大切なのは目的を共有し、お互いに高めあえる相手かどうか。

現状に満足せず、次のステージを目指している同志でなければならない。

そうです。

今まで、わたし自身、得意でなく、避けてきたことです。

今年はちょっと勇気をだして、挑戦してみたいと思います。

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