会社に、毎日マイボトルを持って行っています。
少しのどが渇いたとき、電車に乗っているのときなど気軽に飲めるがいいです。
ひと昔のマイボトルというと、重い、中途半端な量しか入らない。保温性が今一つ。
それと比べて今のマイボトルは、ボトルの口が広く、軽く、保温性(冷却性)が高くていいです。
何よりお金の節約、時間の節約になります!
便利なマイボトル、ちょっと困ってしまうのが洗浄方法。
猫のしっぽのような長いスポンジで中をごしごし洗っても、
茶渋、溝にあるカビがうまく取れないことがあります。
ごしごし洗ってステンレスに傷もつけたくないです。
そこで、水筒にこびりついた茶渋を落とすのにおすすめが過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)です。
NHKのあさイチで紹介をしていました。
セスキ炭酸ソーダや重曹よりも洗浄力が高いそうです。
また、刺激臭がすくなく、すすぎも楽。
というのも、布巾、まな板の除菌などに使用している
キッチンハイターなどの、塩素系漂白剤は、ステンレスを痛めるので使用できません。
さて、マイボトルの茶渋をとるのに使用する過酸化ナトリウムの使用方法は↓
1. お湯(40-50℃)500ml、2.5g過炭酸ナトリウムを溶かす。
2.ラップで蓋をして、楊枝で空気穴をあけ、一時間つけ置き。
これだけです!
ところで、
漂白剤の「塩素系」と「酸素系」の違いは?
塩素系漂白剤は、次亜塩素酸ナトリウムが主成分。
漂白力が強いので、染料まで脱色してしまうことがあり、色柄物には使用できません。
また、強いアルカリ性なので、綿・麻・ポリエステル・アクリル素材のみに使えます。
一方、酸素系漂白剤の成分は過酸化水素や過炭酸ナトリウムです。
染料を脱色しないので、白物にはもちろん色柄物にも使用することができます。
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