79才になる母。
今年の一月に脳ドックを受信しました。
子育てに忙しい姉が病院を探し、連れて行ってくれました。
物忘れテストの点数が低かったことと、
海馬近くの場所の脳萎縮があるので物忘れの症状がでているようです。
認知症の初期症状がでています。
戻れるか、戻れないか今が大事な時。
電車で40分のところに住む両親。
ひと月に1~2回訪ねるようにしています。
あまり頻繁に行くとかえって疲れてしまうようです。
月1回ぐらうのペースがいいそうです。
新しくできたショッピングモールに出かけ昼食をとり、ぶらぶらと旦那と、母とででかけました。
新しい場所につれていくと、脳の刺激にいいだろうと思っていたけど
今回の外出は母親に合わなかったようです。
人が多くいるところ、若者が多くスピードがある場所は気持ちが落ち着かない様子。
また、父親が町内の夏祭りの準備で帰りが遅くなるところから
母の気持ちの落ち着きがなくなってきました。
話をしていてもどこかソワソワしている様子。
今日出かけたところの場所の記憶がスパッとなくなっていました。
本人も今日は調子がよくないと気付いていたような。
疲れたといってすぐ寝てしまいました。
週刊文春に、認知症に関する記事を旦那が見つけてくれました。
次回行くときに父親に見せてみようと思います。
記事の内容は↓
「私たちはこうして『認知症』の淵から甦った!」
いったん認知症になると二度と元の状態に戻れませんが、MCI(軽度認知障害}ならば、半数は正常に戻れる可能性があるそうです。この段階で、有酸素運動や回想法等を取り入れれば、回復する可能性が。特に運動は、脳への血流が増大し、これと同時に脳トレを併用すれば、一層効果が出るようです。 また、強い知的好奇心を持って、積極的にコミュニケーションをはかることが重要です。ともかく、早期発見、そして現実を受け入れ、早期治療を心がけることが大切。とのこと。
うちの母親ができる有酸素運動、知的好奇心を持つものはなんだろう⁉
なじみのある場所にゆっくりでかけることかな…。
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