ホット YOGA に通っています。
レッスンで、10分間「瞑想」を行う場面があり、とても心地よかったので、以前から気になっていた「瞑想」について調べました。
ネットでもいろいろな情報があるようですね。
例えば、
「瞑想」は総合医療(補完代替医療)における心身療法の一つで、下記の効果があるようです。
- 高齢認知症患者の介護者のストレス緩和
- 更年期女性におけるホットフラッシュの回数や重症度を軽減
- 慢性背部痛の症状を軽減
- 認知能力(注意力、集中力および優先順位決定力)を改善
- 喘息の症状を軽減
神経科学者の発見によれば、
瞑想を行うようになると、脳が瞑想に慣れるだけでなく、注意力、集中力、ストレス管理、衝動の抑制、自己認識といった自己コントロールのさまざまなスキルが向上するそうです。
とは言ってもあまり気を張ってやるとかえって気が重くなりそうです。
CEOやビジネスリーダーにアドバイスを行っているある戦略コンサルタントの方は、
「瞑想」には、衝動に抗う能力を高め(自制心と成功の事例で有名なのがマシュマロテスト)、瞑想という言葉や習慣に抵抗がある人はストレッチは散歩といった気分転換の一つとして捉えてもいいの
では
と言っています。
まずは 1日5分の習慣を身につけて、それが習慣化したら10分、15分と延ばし
(長くなったせいでやらなくなるより、短くても毎日やった方がよく)、
時間を決めてやるのもいい、いつでも都合の良い時にやってもいい。そうです。
これなら気軽に始められそうです。
◆5分瞑想のやり方
1.動かずにじっと座る
椅子に座って足の裏を床にぴったりつけるか、クッションの上であぐらをかく。背筋を伸ばし、両手はひざの上に置く。瞑想する時はそわそわしないことが重要。
ーこれは身体面における自己コントロールの基本。
2.呼吸に意識を集中する
目を閉じて、呼吸に意識を集中する。息を吸いながら、心のなかで「吸って」と言い、今度は息を吐きながら「吐いて」と言う。気が散りだしたら(自然なことです)、また意識を呼吸に戻す。
このようにして、何度も繰り返し呼吸に意識を戻す練習をすることによって、前頭前皮質を活性化させ、脳の中枢のストレスや欲求を鎮める。
3.呼吸をしている時の感覚をつかみ、気が散りはじめたら意識する
数分経ったら、心の中で「吸って」「吐いて」と言うのをやめる。呼吸をしているときの感覚だけに集中する。鼻や口から息が出たり入ったりする感覚に気づくでしょう。息を吸うとお腹や胸がふくらみ、息を吐くとしぼんでいくのがわかります。
いつのまにか他のことを考えているのに気づいたら、前と同じように、また意識を呼吸に戻す。もし意識を戻すのが難しければ、また何度か心の中で「吸って」「吐いて」と言ってみましょう。このような練習は、自己コントロールだけでなく自己認識のトレーニングにもなる。
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