この記事は 2013年1月上旬に語学学習でセブ島へ一週間行った際の、費用、授業内容などについてまとめたもののです。
現在は物価、状況などが少し変わっているかもしれませんが、セブ島に短期語学学習を考えている方の参考になればと書きまとめました。
3年経って当時のことを思い返すと、勉強しに行ってはいますが、もっと遊べがよかったーと思います。(外に出る時間があまりなかったのでもったいなかった)
次回行くときは、ゆっくりと観光もしたいです。
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◆概要
短期語学学習をしようと思い立ってから、留学斡旋エージェントに相談、直接話をきき、1週間ほどで決めました。
目に見えてかかる費用としては、およそ 15~6万ぐらいかかりました。
内訳:
留学費用 8日間 (寮代、三食食事込み) 65,000円
飛行機費用(セブ島直行便) 76,000円
学校の施設、教科書代 約15,000円
海外保険 3,000~4,000円
成田からセブまで5時間。
帰りは、個人でタクシーなどを利用して、空港までいきますが、行きは、空港から学校まで、バスで
迎えにきてくれます。空港から車で30分ほどです。
授業は、月曜日スタート、金曜日終了で週単位です。
月曜日の午前中は、クラス分けのテストがあるので、本格的な授業は、火曜日からなります。
通常の大学と一緒で、一日、90分1コマのクラスが、5コマあります。(8:50~17:50まで授業がぎっしりです)
2コマはマンツーマンレッスン(Skypeオンラインレッスンのリアル版という感じです)、そのほかはグループレッスンです。
そのほかに、早朝、夜間無料のレッスンが付きます。
この無料レッスンを受ける場合は、6:40~21:00まで、英語のレッスンぎっしりとなります。
◆セブ島の語学学校について
韓国人資本で、500 校近く語学学校があるそうです。
韓国から近く、価格が安く語学留学ができないかということで、一気に語学学校が増えたそうです。
生徒は、ほとんどが韓国人。
◆気候、時差、渡航時間、航空券代
1月、真夏でした。時差は日本より一時間遅く。
成田からセブ島まで直行便で4~5時間、フィリピン航空を利用で、往復 76,000円。
◆語学学校について
日本語サポートスタッフがいて、250人生徒を収容できる SME 語学学校で勉強することとなりました。
2006 年創設の新しい学校です。講師は、フィリピンで優秀な大学の卒業正を厳選して、採用しているそうです。
TOEICコースがある、キャピタルキャンパスコース。
授業は、月曜日スタート金曜日終了。
◆授業について(一例です)
1コマ目 90分(8:50~10:20)
マンツーマンレッスン (英会話)
2コマ目 90分(10:30~12:00)
マンツーマンレッスン (海外映画授業)
3コマ目 90分(13:00~14:30)
4人グループレッスン (ビジネス英会話)
4コマ目 90分(14:40~16:10)
8人グループレッスン (英会話授業)
5コマ目 90分(16:20~17:50)
8人グループレッスン (音楽授業)
※早朝無料レッスン 90分(6:40~8:10)
文法・リスニング・書き取り・慣用語法
※夜間無料レッスン 120分(19:00~21:00)
TOEIC リスニング
◆寮について
食事は、朝、昼、晩がついてきます。
各部屋にトイレ、シャワー、冷蔵庫つき、無料で、Wifi利用可能。
掃除・洗濯は、学校の先生がしてくれます。
洗濯をお願いすると、翌翌日には、戻ってきます。
その他、無料のミネラルウォータ、売店、自習室、コンピュータルーム、休憩所などがあります。
歩いていけるところに、ショッピングモールがあるので、日用品は、そこで買い出しは問題ありません。
500円もあれば、食事、お酒を飲んで十分足ります。
◆海外保険について
死亡保障、けが、病気などの保証がついて、8日間で、3000~4000円の保険に入りました。
◆必要なもの
授業中はクーラーで寒いので、カーディガン、パーカーがあるといいかと思います。
ビーチサンダル、虫刺され、ホテルではないので、タオル、シャンプーリンス、石けんはないのでもっていく必要があります。
トイレットペーパーも、日本ほどよくないのでもっていきました。
◆両替について
1ペソ=2円。
セブ空港について、1万円ぐらい換金しておけば事足ります。
◆おまけ
セブ島付近おすすめ観光スポット
Bantayan
Camotes island
Oslob City
ドライマンゴーは、"7D" が有名。
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