外国人の同僚と一緒に仕事をすることがめずらしくなくなってきた。
そういう私も、ハーバード出の同僚と一緒に仕事をしたことがある。
が、あまりにも日本語ができて外国人という気がしなかった。
というのも奥さんは日本人、細かいところのニュアンスは伝わらなかったが
仕事をするうえで全く問題なかった。
今考えると、もっと、もっと、会話を楽しめばよかった。
そのあとも、米国外資系、中国系外資系、と外国人の同僚と一緒に仕事をする機会は多くあったのに、うまくいかせてない。
英語の勉強をしているのに、何やっているのかな。
と自分自身にがっかり・・・。
日経の夕刊に、「外国人の同僚 どう付き合う」という記事が載っていました。
外国人の同僚と仕事をするうえで、一番重要なのは
「コミュニケーションを密にすること」
「何でもいいから会話を増やすこと。仕事でも仕事以外の話でもな何でもいいからとにかく会話する。」
だそうです。
たとえば、「Good Morning」「See you tomorrow」だけではなく
「How was your weekend?」 など、会話が広がるように。
また、旅行で買ってきたお土産や、珍しいお菓子などを配ったり休憩時間に一緒に食べたりする。
日本で働く外国人は基本的に日本の文化に興味津々なのでいろいろ聞いてくるのは間違いない。それをきっかけに 会話が弾むことがあるそうです。
なるほど。
「外国人社員と一緒に働くときのコツ」は↓だそうです。
■つたない英語でも気にせず、積極的にコミュニケーションをとる。
■日本の食べ物など外国人が興味を持ちそうな話題で、会話のきっかけをつかむ
■一緒にランチをとる
■相手の文化に関心をもつ。会話の話題が広がる。
■言いたいことははっきり。外国人に「空気をよめ」は通じない
■日本語が流暢でも意外と正確に理解していない場合があるので、わかりやすい言葉で説明
■相手を国籍や宗教でひとくくりしない。
■文化や宗教上の習慣は尊重する
■相手の文化、宗教上の習慣をよく知らない場合は、遠慮せず本人に聞く
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