もしもの時の弁護士の頼み方

もしもの時の弁護士の頼み方。

ほとんどの人にとって弁護士は一生に一度利用するかしないかである。

どうやって依頼する弁護士を選び、
どれぐらいの弁護士費用がかかるか不安である。

これらを事前に知っておくことは、
いざというときのために大切なことである。

まず弁護士の報酬の目安。

着手金＋報奨金がかかってくる。

着手金とは、

弁護士に頼んだ時に払う費用のことである。

報奨金とは、

結果に応じて払う費用である。

この着手金と報奨金にプラスして実費がかかってくる。

実費とは

・収入印紙代

・交通費

・通信費

・コピー費

などである。

今のこのご時世
複数の弁護士に相談してから1人の弁護士に依頼を頼むことが多いそうです。

まずネットで調べ　3-4人ぐらいの弁護士に会う。

そして実際に相談をしてみてその中から気に入った弁護士を選ぶ。

弁護士の相談料の目安は
30分あたり　5000円が多いようだ。

但し案件の種類により初回は無料とする弁護士も少なくない。

正式に依頼となると、さまざまな種類の料金が生じる。

まず着手金。

20万円前後が多く、報奨金は30万円前後というのが多いパターンである。

またある弁護士の例をあげると、

着手金は40万前後で

報奨金については経済的利益、

例えば離婚が成立した場合の慰謝料200万円＋養育費（月々3万円）を受け取った場合の10パーセントプラスした金額
つまり40万円+20万円前後
合計60万円前後の成功報酬を支払う。

実際に弁護士に頼む前に複数の弁護士に会う方が良いそうだ。

数人の弁護士から見積もりを取れば大体の金額が分かる。

見積もりを求めても見積もりを出さない弁護士、

委任契約書を作らない弁護士はやめたほうがいい。

とはいえ人柄や経験、自分自身との相性をも選ぶ上で大切なことである。