VIA-ISは、Values in Action Inventory of Strengthの略です。
ポジティブ心理学の第一人者であるクリストファー・ピーターソン博士とマーティン・セリグマン博士が中心になり、ストレングスファインダーのギャロップ社とも協力して開発されたものです。
日本語もあり全部で120問、おおよそ20分ぐらいでできます。
「VIA-IS」における強みは全部で24種類に分類され、
そのうちトップ5の強みが「自分を特徴づける強み(Signature Strength)」とされています。
これらの強みを生活や仕事などで活用することで、人生の満足感や仕事の充実感が向上するという研究結果が報告されています。
無料で受けられます。
早速受けてみました。
上位4つは、
1: 向学心
2: 好奇心
3: 忍耐力
4: 寛容さ
下位4つは、
21.勇敢さ
22.リーダーシップ
23.大局観
24.チームワーク
でした。
上位4つの性格が発揮されているとき、下位4つがおろそかになります。
下位4つの性格が要求されるとき、上位4つが発揮される状況が小さくなります。
自分の強みをしる指針として、ストレングスファインダーは有名です。
ストレングスファインダーはギャラップ社の世論調査から絞り込まれているものに対して、VIAは文献などの調査から絞り込まれているそうです。
また、ストレングスファインダーは、職場・組織で使うのに対し、VIAは、職場だけでなく家庭・生活での強みと幅広く使えるものとなっています。
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