痛風 起こりやすい場所 経過 効果 食べ物 乳製品

Giersch8121_640

主人が足の甲、付け根が痛いというので気になっていたのですが、

よく話をきいてみると痛風のようです。

健康診断結果に尿酸値の検査が含まれてなかったので不覚でした。。

痛風が起こりやすい場所としては、

・親指の付け根
・足の甲
・ひざ
・足首
・アキレスけん

7割は足の親指の付け根です。

また、高尿酸血症・痛風の経過は、

高尿酸血症の状態のままでいるとある日突然痛風発作に襲われ

痛風の発作は、夜中から明け方に起きることが多く、痛みのピークは発症後2-3日続きます。

その後2週間以内に痛みはなくなり、適切な治療を受けて生活改善をしないと痛風発作を切り返すようになり、だんだん発作の間隔が短くなりやがて常に痛みや腫れがある「慢性期」になるそうです。

痛風の原因である「尿酸値」が高くなると痛風になす。

尿酸値が高くなる理由として知られているのが「プリン体」。レバーや魚卵に多く含まれ、食事でとると体の中で尿酸を作り出してしまいます。

しかし、実は食べ物は尿酸の作り出す原因の2割しかないそうです。

では、残りの8割は?

新陳代謝で生成され肝臓で尿酸に作り変えられます。

この作る出された尿酸がきちんと排出されればいいのですが、高尿酸の人の9割は尿酸の排泄がよくないそうです。(排泄を悪くする主な原因は「肥満」、「体質」だそうです)

「尿酸の排泄」を増やす効果が確かめられているのが牛乳(低脂肪の方がよく、コップ1杯/日で十分)で、牛乳以外でにヨーグルトなどの乳製品でもOK.

※残念ながら豆乳には尿酸値を下げる効果は期待できないそうです。

お酒を控えるのはもちろんですが、積極的に乳製品をとって生活環境の改善をしていきたいと思います。

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