荒川先生の日本語講座のセミナーに参加してきました。
セミナーの備忘録です。
(講義を聴きながらのメモなのでわたしなりの解釈で書いています。そのため実際に先生が伝えたい内容と異なっていましたらご容赦ください)
日本語教師が働く環境の場は下記の5つ。
① 学生プログラムとそのコーディネーター
② 専門生徒とコラボレート(エンジニア、看護師、介護士などの医療関係)
③ 留学生 日本語学生の国際化。日本語学校。TOFEL.提携校
④ リメディア教育:小中高の教育が十分にできなかった人に教える。日本人のための日本語教育。帰国子女、海外在中中の小中学生。
⑤ 大学で教える大学教授
How to improve the way of teach
① 準備が早くなる
② 信頼を得られる
③ 仕事が楽しくなる
④ 仕事が見つかる
※教習技法→目線・当て方・板書・ティーチャートーク
技術論教えるための技術
日本語教師のキャリア、ステップアップを考える
日本語教師のキャリア、ステップアップについて考える。
5割は技術を習得する
残りの5割は運巡り合わせ
これにつきるそうです。これらのスキルを磨いていれば
よりよい環境(給料・職場環境)にて働くことができます。
具体的には、
・より高い時給の職場に移る
・非常勤から専任
・会経営者になる
・フリーランス。生徒に教える自営業
中上級の内容を教えることができるようになる。
例えば、医療福祉関係など。
日本語教師になったら9つのやらなくてはいけないこと
① 自分の目標と棚卸し。これを行わないと何年やっても成長がない。給料も変わらない。
② 周囲の目と思い込みそれを阻むもの。
③ ステージに立ったら(教壇に立ったら)生徒に何を持っていってもらうか
④ 論文ほど面白いものはない。論文を1から31まで順番に呼ぶ。例えば、「が」「は」を教える場合、Googleスカラ、CiNiiで30本の論文を読む
⑤ ユーモア何のため誰のため。冗談を言わなくても良い教材に笑面白いデザインがあればそれでいい。冗談を言わなくても教材を楽しくすればいい例えば漫画が書かれている。絵があるなど
⑥ 日本語教師の異種格闘技戦
⑦ 文脈化で3年遊ぼう。学習者、リアルであること
⑧ 「みんなの日本語初級」ちょい足しのカリキュラムデザイン
⑨ ちょっとアウトプットしよう
わかる・わからないの線引き
わかる・わからないの線引きができることが大切。生徒がわかるところまで戻る。
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