【レシピ】 おせち 黒豆

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夫が黒豆が好きなので、おせちの黒豆は毎年作っています。
(29日仕込み、30日煮込み、31日甘みを含ませる、と3工程で3日かかります)

いつも年末になると買いにいくのが、富沢商店の丹波の黒豆です。

作った時の見栄えも、味もおいしいので毎年購入しています。

今年は、少し大きめのものを思い、丹波の黒豆の中でも大粒の飛切を買いました。

丹波黒豆(飛切)
https://tomiz.com/review/00054802

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レシピは、正月料理「きょうの料理」で掲載されていた30年以上前のものです。

手軽に、簡単にという時代の流れとは逆行していますが、
慌ただしく過ごす中、時間と手間を少しかけてつくるおせち料理作りも楽しかったです。

【黒豆】

材料:
黒豆 カップ3
重曹 小1
みつ(砂糖:カップ3、水:カップ2)

レシピ:
1.黒豆は水で洗いボウルにいれ、重曹を加え熱湯、約8カップを注ぎ一晩おく

2.翌日、色の出た水のまま、さびたくぎをいれた鍋に移し、強火にかける。沸騰すると大量のあくがでるので丁寧にすくい、弱火にし、3-4時間煮る(圧力なべの場合:18分→急冷)。

3.黒豆を一粒とり、指で軽く押さえてつぶれるくらいになったら、煮汁がひたひたになるまで煮つけ、火をとめそのまま冷やす。

4.みつの材料を鍋にいれ、砂糖を溶かし、人肌までさます。

5.黒豆の鍋に少しずつぬるま湯を加え重曹の煮汁をきれいに洗い流す。このとき、皮の破れた豆は取り除く。

6.水気を切った黒豆をみつにつけ、キッチンタオルで紙蓋をし、弱火で火にかける。3-4分に立てないように似て、火を止め一晩おく。

7.翌日、みつから、黒豆を取り出し、みつを沸騰するまで火にかけ、冷ましてから黒豆を戻し入れ、甘みを含ませる。

※柔らかくなった、黒豆を冷たい水で洗ったり、みつが濃すぎたりすると、豆にしわがよるので注意。

■黒豆の由来
邪気払いの意味と、黒く日焼けするほどマメに、勤勉に働けるようにとの願いが込められています。

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